2011年02月14日
Posted by キキ at
◆2011年02月14日00:00Comment(5)
二重生活回想録
昨年の妊婦生活と行政書士受験生生活との二重生活を回想。
長いのでよほど興味がある方以外はスルーされたし。
【4月】
妊娠を確認。野球観戦とバドミントンは当分お休み
。
【5月・6月】
さまざまな体調の変化。悪阻は軽いほうだったけど、一日中眠気とだるさに襲われ椅子に座るのがやっとの日も。頭はまったく働かず(それはいつもか)。なのに食欲倍増。ヤバし!
仕事をしているつもりで勉強しよう。
この状態での受験に慣れておきたいのと行政書士の試験範囲と少し重複しているのとで、7月にビジネス実務法務検定2級を受けることに。
役場で母子手帳を交付される。
【7月】
ビジネス実務法務検定2級を受験。
道に迷ってしまい、駐車場からすぐ近くの距離なのにうんと遠回りをしてしまう。試験はどうにか終了。
安定期に入る。この日を待っておりました!というわけでウォーキング開始。
アタマのほうもわりと復活。遅れを取り戻さねば
!!
【8月・9月】
ビジネス実務法務検定2級合格。ぎりぎり低空飛行の点数であった。
本番は大丈夫か??
自治体の両親学級。2回のうち1回目はオットは仕事で出席できず。
まあヨソの家もそんなもんだろうと思って行ってみたら、
ご主人が単身赴任で経産婦の人と私以外はみんな夫婦で出席していて驚いた。
検診で性別が判明。
【10月】
それまで通っていた診療所から、お産の施設のある病院に転院。
検診で胎児が下がっていると言われ、ウテメリンを処方されて安静を言い渡される。
子宮の収縮を抑える薬なんだけど、飲んでしばらくは動悸や手の震えを感じるとのこと。
実際に飲んでみると、走ってもいないのに心臓ドキドキ。収まってもさらに30分ほどは物を書くてが震え・・・なんちゅう薬だっ。
安静に、ということなのでウォーキングは中止。
運動もせず、"お出かけ"もせず、するのは必要最小限の家事と勉強。体重は絶賛増加中
。
そんな禁欲(?)生活が功を奏したのか答練の成績上位者に名前が載る。
当時の日記に「ビックリだYO!」の文字。そうとう浮かれている模様だ。
受験票が届いて数日後、試験の日が11月14日であることに気づく。
1年ちかく7日だと思い込んでいた!
なんでもなければ1週間得したと思うところだが、1週間後れると出産予定日から1週間近くなるのでとてもフクザツな気分になった。
会場で産気づきませんように。
【11月】
試験中に中座していては絶対に時間が足りないので、試験の2日前から水分の摂取を制限(妊婦はトイレが近いのダ)。
鉛筆を持つ手が震えないように試験時間に合わせて薬を飲む時間を調整。
六法やテキストを持って行きたいところをぐっとガマンして、ノート4冊だけを持参。
試験会場ではなるべくお腹を刺激しないようにゆっくり摺り足で階段を昇る。・・・と、試験以外の体調管理に注意のほとんどが注がれる。
胎動を感じながら記述問題を解き、マークシートを塗りつぶして試験は終了。
二重生活も一段落だ。はー。やれやれ

振り返ると感心するやら呆れるやら。
長いのでよほど興味がある方以外はスルーされたし。
【4月】
妊娠を確認。野球観戦とバドミントンは当分お休み

【5月・6月】
さまざまな体調の変化。悪阻は軽いほうだったけど、一日中眠気とだるさに襲われ椅子に座るのがやっとの日も。頭はまったく働かず(それはいつもか)。なのに食欲倍増。ヤバし!
仕事をしているつもりで勉強しよう。
この状態での受験に慣れておきたいのと行政書士の試験範囲と少し重複しているのとで、7月にビジネス実務法務検定2級を受けることに。
役場で母子手帳を交付される。
【7月】
ビジネス実務法務検定2級を受験。
道に迷ってしまい、駐車場からすぐ近くの距離なのにうんと遠回りをしてしまう。試験はどうにか終了。
安定期に入る。この日を待っておりました!というわけでウォーキング開始。
アタマのほうもわりと復活。遅れを取り戻さねば

【8月・9月】
ビジネス実務法務検定2級合格。ぎりぎり低空飛行の点数であった。
本番は大丈夫か??
自治体の両親学級。2回のうち1回目はオットは仕事で出席できず。
まあヨソの家もそんなもんだろうと思って行ってみたら、
ご主人が単身赴任で経産婦の人と私以外はみんな夫婦で出席していて驚いた。
検診で性別が判明。
【10月】
それまで通っていた診療所から、お産の施設のある病院に転院。
検診で胎児が下がっていると言われ、ウテメリンを処方されて安静を言い渡される。
子宮の収縮を抑える薬なんだけど、飲んでしばらくは動悸や手の震えを感じるとのこと。
実際に飲んでみると、走ってもいないのに心臓ドキドキ。収まってもさらに30分ほどは物を書くてが震え・・・なんちゅう薬だっ。
安静に、ということなのでウォーキングは中止。
運動もせず、"お出かけ"もせず、するのは必要最小限の家事と勉強。体重は絶賛増加中

そんな禁欲(?)生活が功を奏したのか答練の成績上位者に名前が載る。
当時の日記に「ビックリだYO!」の文字。そうとう浮かれている模様だ。
受験票が届いて数日後、試験の日が11月14日であることに気づく。
1年ちかく7日だと思い込んでいた!
なんでもなければ1週間得したと思うところだが、1週間後れると出産予定日から1週間近くなるのでとてもフクザツな気分になった。
会場で産気づきませんように。
【11月】
試験中に中座していては絶対に時間が足りないので、試験の2日前から水分の摂取を制限(妊婦はトイレが近いのダ)。
鉛筆を持つ手が震えないように試験時間に合わせて薬を飲む時間を調整。
六法やテキストを持って行きたいところをぐっとガマンして、ノート4冊だけを持参。
試験会場ではなるべくお腹を刺激しないようにゆっくり摺り足で階段を昇る。・・・と、試験以外の体調管理に注意のほとんどが注がれる。
胎動を感じながら記述問題を解き、マークシートを塗りつぶして試験は終了。
二重生活も一段落だ。はー。やれやれ


振り返ると感心するやら呆れるやら。
2011年02月04日
Posted by キキ at
◆2011年02月04日00:00Comment(2)
こうして歴史は続いてく
人の親になって自身の誕生日を迎えるというのは
なんとも感慨深いというか変な気分というか。
三十数年前は私も腕の中で寝ている子のように
泣いて母を困らせては乳を飲んで寝てを繰り返していたんですねェ。
母は娘の誕生日になると、私を産んだ日のことを思い出すのだそう。
(私はそんなことはすっかり忘れてしまいましたが
)
大げさに言うと「こうして歴史は続いてくのだ」と思う一日でした。
なんとも感慨深いというか変な気分というか。
三十数年前は私も腕の中で寝ている子のように
泣いて母を困らせては乳を飲んで寝てを繰り返していたんですねェ。
母は娘の誕生日になると、私を産んだ日のことを思い出すのだそう。
(私はそんなことはすっかり忘れてしまいましたが


大げさに言うと「こうして歴史は続いてくのだ」と思う一日でした。