Posted by あしたさぬき.JP at

 

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2011年04月10日
Posted by キキ at Comment(5)

鯛との格闘

ムスメのお食い初めをしました。
「お食い初め」とは。子供が一生、食べ物に困らないように願い赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式。ただし食べるマネをするだけ。

メニューは。
【自分で作ったもの】
お赤飯、ちらし寿司、鯛の塩焼き、筑前煮、蛤の吸い物、
【別途調達】
梅干、かまぼこ、このしろの酢漬けです。

料理は「冷蔵庫にあるものでテキトーに」するのは得意ですが、
最初にメニューが決まっていて材料を揃えて・・・というのはなかなか骨が折れますな。
でもまあ、「一生食べ物に困らない」っていうんだったら、ハハはがんばるよ。

今回の最大の難関は鯛の塩焼きでした。
尾頭つき30センチの鯛なんか触ったことがありません。
うろことわたは抜いてくれてるから塩をして焼くだけでいいのかな?
と、グーグルで検索。

「焼いたときに尻尾が上がっているように仕上げるには踊り串を打ちましょう。」

ほほう。と、ホームセンターで専用の串を調達。打ち方もネットで検索。便利な時代になりました。

「裏になるほうの目の下から串を刺して胸びれから出す」

目の下って(ゾォー)。鯛と目を合わせないようにして刺したはいいけど。
硬いうえに串が細くて力が入らない。無理をしてちょっと手元が狂ったら勢いで手をブッスリ刺してしまいそう。。
・・・と、変な汗をかきながらおそるおそるやったせいか串を打ったにしてはあまり尻尾が上がってない。
仕方ないので串と身の間にまるめたアルミホイルを咬ませて無理やり尻尾を上げ、
ヒレが焦げてはいけないので飾り塩を思い切り打ってオーブンに投入。

などなど、新たに道具を揃えたり、ニンジンを花型で抜いたりなんかしていたらほぼ一日仕事になりました。
ふー。これで一生食べ物にこまらない、っと。
  

2011年04月08日
Posted by キキ at Comment(0)

ポン酢醤油

しばらくのごぶさたですが自粛していたわけではありません。
なかなかパソコンの前にたどり着けない日が続いております。


以前ラジオで紹介されていたポン酢醤油。
以前は関西でしか売っていなかったんですが、
先日スーパーに置いているのを見つけたので買ってみました。
このたび家のポン酢醤油が切れたので満を持して封切りです。
さっそく味見。
一押しにされていただけのことはありますねェ。
今度の鍋はこれでいただきますニコニコ

〈おまけ〉
同じ日に買ったもの。
被災地復興の応援と自身のささやかな贅沢を兼ねて茨城県産干し芋。
  

2011年02月14日
Posted by キキ at Comment(5)

二重生活回想録

昨年の妊婦生活と行政書士受験生生活との二重生活を回想。
長いのでよほど興味がある方以外はスルーされたし。

【4月】
妊娠を確認。野球観戦とバドミントンは当分お休みタラーッ

【5月・6月】
さまざまな体調の変化。悪阻は軽いほうだったけど、一日中眠気とだるさに襲われ椅子に座るのがやっとの日も。頭はまったく働かず(それはいつもか)。なのに食欲倍増。ヤバし!
仕事をしているつもりで勉強しよう。
この状態での受験に慣れておきたいのと行政書士の試験範囲と少し重複しているのとで、7月にビジネス実務法務検定2級を受けることに。
役場で母子手帳を交付される。

【7月】
ビジネス実務法務検定2級を受験。
道に迷ってしまい、駐車場からすぐ近くの距離なのにうんと遠回りをしてしまう。試験はどうにか終了。
安定期に入る。この日を待っておりました!というわけでウォーキング開始。
アタマのほうもわりと復活。遅れを取り戻さねばグー!!

【8月・9月】
ビジネス実務法務検定2級合格。ぎりぎり低空飛行の点数であった。
本番は大丈夫か??
自治体の両親学級。2回のうち1回目はオットは仕事で出席できず。
まあヨソの家もそんなもんだろうと思って行ってみたら、
ご主人が単身赴任で経産婦の人と私以外はみんな夫婦で出席していて驚いた。
検診で性別が判明。

【10月】
それまで通っていた診療所から、お産の施設のある病院に転院。
検診で胎児が下がっていると言われ、ウテメリンを処方されて安静を言い渡される。
子宮の収縮を抑える薬なんだけど、飲んでしばらくは動悸や手の震えを感じるとのこと。
実際に飲んでみると、走ってもいないのに心臓ドキドキ。収まってもさらに30分ほどは物を書くてが震え・・・なんちゅう薬だっ。
安静に、ということなのでウォーキングは中止。
運動もせず、"お出かけ"もせず、するのは必要最小限の家事と勉強。体重は絶賛増加中泣き
そんな禁欲(?)生活が功を奏したのか答練の成績上位者に名前が載る。
当時の日記に「ビックリだYO!」の文字。そうとう浮かれている模様だ。
受験票が届いて数日後、試験の日が11月14日であることに気づく。
1年ちかく7日だと思い込んでいた!
なんでもなければ1週間得したと思うところだが、1週間後れると出産予定日から1週間近くなるのでとてもフクザツな気分になった。
会場で産気づきませんように。

【11月】
試験中に中座していては絶対に時間が足りないので、試験の2日前から水分の摂取を制限(妊婦はトイレが近いのダ)。
鉛筆を持つ手が震えないように試験時間に合わせて薬を飲む時間を調整。
六法やテキストを持って行きたいところをぐっとガマンして、ノート4冊だけを持参。
試験会場ではなるべくお腹を刺激しないようにゆっくり摺り足で階段を昇る。・・・と、試験以外の体調管理に注意のほとんどが注がれる。
胎動を感じながら記述問題を解き、マークシートを塗りつぶして試験は終了。

二重生活も一段落だ。はー。やれやれニコニコ汗
振り返ると感心するやら呆れるやら。  

2011年02月04日
Posted by キキ at Comment(2)

こうして歴史は続いてく

人の親になって自身の誕生日を迎えるというのは
なんとも感慨深いというか変な気分というか。

三十数年前は私も腕の中で寝ている子のように
泣いて母を困らせては乳を飲んで寝てを繰り返していたんですねェ。
母は娘の誕生日になると、私を産んだ日のことを思い出すのだそう。
(私はそんなことはすっかり忘れてしまいましたがニコニコ汗
大げさに言うと「こうして歴史は続いてくのだ」と思う一日でした。  

2011年01月26日
Posted by キキ at Comment(3)

ミッション・コンプリート

妊娠9ヶ月のときに受験した行政書士試験に合格しました。
ちなみに今年の合格率は⒍6パーセントなのだそう。なかなかスゴい数字でしょニコニコ
受験生生活と妊婦生活の“二重生活”のエピソードは盛りだくさんですが、その話はまた日を改めて。
試験のときにお腹にいた子どもも去年の暮れに生まれ、
今は育児に追われる日々です汗

合格も出産もスタートラインに立ったにすぎないんですが
二重生活はひとまずミッション・コンプリートチョキです。  

2010年12月10日
Posted by キキ at Comment(0)

かしましランチ

日中人と会うときはお昼をそれぞれ持ち寄りで家に来てもらうことが多いんですが、
しばらくは外で食べる機会もないだろうということで近所のカフェにいきました。
女3人かしましランチでニコニコ。  

2010年12月09日
Posted by キキ at Comment(2)

パティシエ気分?

12月は家族二人の誕生日とクリスマスとで、
ケーキを食べる機会が将来3回になるかもしれません。
月に3回かー。
うちで作ったら砂糖の量の調節ができるし果物入れ放題、
家族だけで楽しむから見栄えに少々難があっても大丈夫かも?
1年にひと月だけでも続けて3回作っていたら
そのうちデコレーションが上手くなるかもワーイ

というわけでクオカショップにてケーキ台、パレットナイフ、口金と絞り袋のパティシエ3点セット、ケーキカバーを仕入れました。
ケーキのデコレーションは今まで何度かしたことはありますが、
ケーキ台を廻しながらクリームを塗ると作業がとても楽チン、
出来上がりの見栄えはともかくすっかりパティシエ気分ですニコニコ  

2010年12月08日
Posted by キキ at Comment(2)

小春日和


風もなくぽかぽか陽気。
数日前の強風はなんだったのだろうと思うくらい。
検診が今日でヨカッタニコニコ。  

2010年11月29日
Posted by キキ at Comment(0)

早めの12月

クリスマスツリーとコタツを出しました。
まだ11月でちょっと早いかもと思ったけど、いざ出してみると気分はすっかり12月ですニコニコ

  

2010年11月10日
Posted by キキ at Comment(0)

人生初

カナダ産だけどリアル松茸ご飯炊きました。
生松茸を買ったのは人生初であります。
ごめんなさいワーイ
今までテレビなんかでやたら美味しい美味しいって言っているのは
高価なものを口にしてコーフンしているだけかと思ってました。
香りといい歯ごたえといい、ホントに美味しいです。
来年から「秋のプチ贅沢」になりそうです。  

2010年10月10日
Posted by キキ at Comment(0)

買い物

先日の検診で子どもの性別がわかったので、
寒くなったり身体が重くなったりして外出が億劫になる前に身のまわりのこまごまとしたものを買いに行きました。
それにしても赤子の服のなんと小さいこと!
でも今お腹の中で動いてる子はもっと小さいのか・・・オドロキ
「自分の身体の中にもう一人住んでいる」という現象を
いつのまにか受け容れていますが、
受け容れながらもやっぱり不思議です。
みんなこうして生まれてきたんやねえ。しみじみ。
  

2010年10月04日
Posted by キキ at Comment(0)

突撃うちの晩ごはん

長らく手付かずだった手帳のマンスリーページに晩ごはんの写真を貼ることにして3か月になります。(貼ってない日は撮り忘れか外食した日)
とくに意識していなかったんですが、ギョウザは月イチで、カレーは月2でいただいているみたいです。
今までメモはしていたけど、1か月俯瞰できるようにすると晩ごはんの傾向がわかってきました。
こうしてみると地味なご飯ガーン
同じものを食べているオットはあっさりしたものが食べたかったのに帰ったらカレーだったとか、
がっつり食べたい日に魚の塩焼きが出たとか、そういう日も少なくないハズ。
私は食べたいものを作っているからいいけど、
出されたものを毎日食べるというのはスゴイと思います。
  

2010年09月21日
Posted by キキ at Comment(0)

【鑑賞メモ】漆の美を極める


漆の美を極める@香川県文化会館

 香川の漆芸は、江戸時代終わり頃にあらわれた玉楮象谷から始まり、象谷が確立した蒟醤・存清・彫漆の三技法は後世に受け継がれ、現在も多くの漆工芸作家が活躍しています。
 香川県指定無形文化財保持者を中心とした作家たちは、伝統の技を基礎に、その技術を一層練磨し、今日の生活に即した新しいものを築き上げることを目的とした「日本伝統工芸展」を中心に活躍しています。
 一方、日本最大の公募展である「日展」を中心に活躍する作家たちは、実用性から脱却し、純粋な造形美を追及した作品を創り出しています。
 こうして、伝統の技に作家独自の技を加えた新たな表現方法を用いた作品が創り出され、香川漆芸の領域は拡がり続けています。
 本展覧会では、現在活躍中の漆芸作家の作品を中心に、時代とともに移り変わる「美」の感覚に対して、それぞれの作家がどのような表現をしてきたかを振り返ります。
(香川県HPより)


去年の秋に友人に誘われて漆芸を見に行き、
1月の「日本伝統工芸展」に行って以来、
私もすっかり深みのある色と繊細な模様、螺鈿のきらきらに魅せられてます。

いろんな展覧会に足を運ぶようになると、
好きな作風がわかったり作家さんの名前を知らず知らずのうちに覚えていたりしています。
今回の展覧会は1年ごとの作品展とはちがい、
漆芸というと「伝統」工芸ですが、変化がないようでいて、時代によって傾向があるのがわかりました。
見ていてしっくりくるのは比較的最近の作品に多かったです。

今度の日本伝統工芸展は2011年1月2日(日)~1月16日(日)香川県立ミュージアムにて。
・・・出産直後でちょうどヨレヨレの時期ではないかとガーン。残念ながら1回お休みですね。
  

2010年09月20日
Posted by キキ at Comment(2)

よみがえる味


九州物産展にて熊本は山勝本舗の焼さば棒寿司
皮目をこんがり炙った肉厚のさばが香ばしいです。
20年ほど前に高松市内の回転しない(!)お寿司屋さんで焼きバッテラをご馳走になり、「アレをもう一度食べたいなー」と思っていたんですが、
どこの店かも記憶になく、回転しないおすし屋さんに行くチャンスもなく今に至ってます。

で、今回焼きさば棒寿司に淡い期待。
おおー、あの味がよみがえってきたよワーイピカピカ。  

2010年09月10日
Posted by キキ at Comment(0)

体重管理

おかげさまで夏バテもせず今にいたっておりますが、
妊娠7ヶ月に入った先日の検診で
「体重増えすぎ」と注意されました。
1か月あたりに増えてもいい限度というのがあるそうな。
食欲の秋を前にそんな・・・泣き

とはいっても体重が増えすぎると妊娠中毒症を招く原因になったり、
産道に脂肪がつくことで分娩が困難になったりするらしいので
10日ほどおやつと昼のうどんを控えたところ、
体重は増えないどころか徐々に減。

そーゆーことだったのねニコニコ
秋の味覚も満喫できそうです。  

2010年08月22日
Posted by キキ at Comment(0)

【鑑賞メモ】レオニー

去年エキストラで参加した「レオニー」の完成披露試写会へ。

彫刻家イサム・ノグチを育て、
自らも波乱の時代を生き抜いた一人のアメリカ人女性
レオニー・ギルモアの生涯。

20世紀初頭のニューヨーク。これからは女性も仕事を持って生きる時代と、文学の道に進む夢を持ち、希望に満ちた人生が待っていたはずだったレオニー。
しかし、一人の日本人の青年との出会いによって彼女の人生は波乱に満ちたものとなっていく・・・。レオニーは彼を愛し妊るが、男は一方的に日本へ帰国してしまう。
シングルマザーとなった彼女は、子供とともにアメリカと日本の二つの国で、困難な時代を生き抜いていくー。我が身の不幸を嘆くよりも、潔く運命を引き受け、自分らしく生きていこう。それが彼女の信念であり、また我が子に伝えたいたった一つのことだった。
イサム・ノグチと命名された子供は、長じて「地球を彫刻した男」として世界中にその名を知られる芸術家と成長していく。自らの意志の力で未来を切り拓いて行くレオニーの生き方は、多くの人々の心を打ち、勇気と感動を与えてくれるだろう。


松井監督がレオニーという女性の存在を知ってから作品が完成するまでの道のりを見聞きしていたせいか「これをどうしても撮りたい」という熱意みたいなものも伝わり、「久々に映画らしい映画を観た」気がしました。
「○○製作委員会」のテレビ局やら広告代理店やらの名前がずらっと連なることもなく、
エンドクレジットの間「アーティスト」(括弧書き)のとってつけたような歌をフルコーラス聞かされるということがなかったのも好印象。

オットと見に行ったんですが、二人の感想はちょっと分かれました。
オット(アクションもの好き)「とりとめもなく話がつらなっていて2時間半はちょっと長かったです」
ワタシ「伝記映画ってそういうもんではないの?」
とは言ったものの、実在の人物の名前がタイトルになっている映画で見たのは「マルコムX」ぐらい。ちょっと探して見てみようかな。

余談ですが、ロケで参加したシーンはけっこう長くカメラを回していたような気がしても
完成してみればほんの数秒。
松井監督も上映のあとで「すみません」と仰ってましたが、
画面から切れて写っていない、シーンごとカットされていて集合写真のようにはいかない
というのは織り込み済みですので気にしないでくださいニコニコ。  

2010年08月17日
Posted by キキ at Comment(0)

夏の甘酒

甘酒には、体のエネルギー源となるブドウ糖を始め、必須アミノ酸やパントテン酸、ビタミンB1、B2、B6、ビオチミンなど必須ビタミン類が多く含まれていて、江戸時代には夏バテ予防に飲まれていたんだとか。
温かい甘酒は苦手なのでどうかなーと思ったんですが、冷やすとあの甘みがなかなかイケました。案の定カロリーが高い(99kcal/100cc)ので一日100ccってことで。
  

2010年08月10日
Posted by キキ at Comment(0)

【鑑賞メモ】美術館ハシゴ

「森村泰昌モリエンナーレ・まねぶ美術史」@高松市美術館

美術作品との出会いが人の人生に大きな影響を与えるということが,しばしばおこります。特に,後年美術家を目指すことになった人の場合には,子供時代や学生時代に出会った美術作品からの影響は計り知れません。1951年生まれの森村泰昌もまた,若かりし頃、1960年代の日本の美術やその他の様々な当時の新しい美術の動向に触発され,制作活動に入った美術家です。森村は,画集などで新しいスタイルの表現を見つけると,いつもそのスタイルをまねて,自分自身の手になるドローイングや絵画作品を,習作として制作してきました。そしてそれら習作の数々は,大切に保管されてきました。

本展では,こうした森村作の「ものまね習作」と,そのもとになったオリジナル作品(高松市美術館コレクションによる),およびそのオリジナル作品と出会った当時の森村の想い出を語るテキストの三要素をワンブロックとし、多数のこれらの基本ブロックを年代順に追って行くことで,森村の「私的な美術史」を20世紀の「公的な美術史」と対比させる形で浮かび上がらせます。また新作として、高松市美術館所蔵の田中敦子《電気服》を題材にした作品も発表します。
(高松市美術館HPより)

名前だけを見て彼の代表作であるセルフポートレートを期待して行ったので最初は少し戸惑いました。
でも彼の、歴史というか、若かりし頃の試行錯誤の跡が見られてよかったです。「泰昌は一日にしてならず」・・なんてねニコニコ

間に昼食。美術館裏のまねきねこ家にて

たまご焼き定食。家でも作れそうなメニューだけど外で食べるとなんか嬉しい。

学生時代の友人と待ち合わせて「耀くわざと美-日本工芸のいま」@香川県立ミュージアムへ。
東京国立近代美術館工芸館が所蔵する名品から、1960年代から現代にかけての工芸の動向を紹介する展示。日常的に用いられる漆器や陶磁器などや贅を極めた調度品などを工芸品として制作者は、その美を探究し、わざを高めてきました。現代では、工芸品という枠を超え、これまで用いられてきた材料と技を駆使し、自己の表現手段として工芸素材を用いる側面も見られるようになり、多彩な作品が生まれています。本展は、そうした工芸の、現代の動向から今後の可能性をもさぐる展示となります。
(香川県HPより)


「工芸」というのでつい小さくて細やかなつくりのものを思い込んで行ったところ、デザインといい大きさといい、けっこう大胆なものが多かったです。

今回はたくさん歩くので絶対疲れると思って行きかえりはバスを使ったのですが、プリペイドカードは便利だと痛感しました。
私の場合ですが、バスで何がイヤって、小銭の用意です。
たとえば580円だとすると、財布の中に580円ぴったりって、滅多にないです。
小銭がないので信号でバスが停まったときを見計らって両替。
両替を終えた頃には信号も変わっていてバスが発進。
ヨロヨロ座席の端をつたいながら着席、財布には小銭じゃらじゃら・・・萎える。ガーン
という一連の萎えの元が解消されましたピカピカ
  

2010年08月08日
Posted by キキ at Comment(0)

【鑑賞メモ】

大阪芸術大学特別演奏会2010(8月7日@サンポート高松)

友人からチケットを2枚いただいたのでハハと。
タイトルに見覚えはなくてもちょっと聞くと「ああ、これ」とわかる聞きなじみのあるものだったのでリラックスして楽しめました。

【演目】

・指揮:牧村邦彦
 大阪芸術大学管弦楽団
   キャンディード序曲   

・大阪芸術大学混声合唱団
   花
   夏の思い出
   里の秋
   ふるさと
   アニーローリー
 社会人になったらコーラスを聴く機会ってなくなりますね。久々に聞けてよかったです。

・高島静(チューバ)
   チューバコンチェルト(第1・2楽章)ヴォーン・ウィリアムズ作曲

チューバの演奏をしっかり見たことがないせいか、聞いている私も一緒のタイミングで息継ぎをしようとして、アップアップしてしまいましたスマイル汗

・川井郁子(ヴァイオリン)
   チャールダッシュ
   タイスの瞑想曲
   ハフナー・セレナーデよりロンド
   アメイジング・グレイス
   ジュピター
   レッド・ヴァイオリン 

おなじみ、川井郁子さん。テレビでときどき演奏を見ていたのもあって期待どおり。
お気に入りの1曲も入っていて嬉しい。

・三原剛(バリトン)
 大阪芸術大学混声合唱団
《オペラ・ハイライト》
   「ドン・ジョヴァンニ」から
    "恋する娘たちよ"
    "お手をどうぞ"
   「フィガロの結婚」から
    "恋とはどんなものかしら"
    "5,10,20,30・・・"
    "これで全て幸せに"
   「カルメン」から
    "前奏曲"
    "ハバネラ"
    "闘牛士の歌"
    "やろうじゃねえか"
   「ジャンニ・スキッキ」から
    "私のお父様"
   「ナブッコ」から
    "行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って"

「声楽って身体が楽器本体なんだなァ」と感嘆するひとときでした。
声楽家の方というのは声の鍛錬だけでなく身のこなしも研究されているのか、
とても華があって男前に見えますニコニコ
  

2010年08月08日
Posted by キキ at Comment(0)

名刺大


過日受験したビジネス実務法務検定の2級に合格しました。
最近の民間資格の合格証は名刺大のカードになっているので保管しやすいですスマイル